映画【マリー･アントワネット】

【マリー･アントワネット】



前評判あんまり良い意見をきかなかったのであんまり期待してなかったんだけど ――トオルは好き！

たぶん【下妻物語】が好きだった子は好きだと思う

衣装もカラフルで可愛いし、音楽もポップで良いし、お菓子も美味しそう！（笑

いや真面目に映像美だけでなく、マリーの描写も斬新だったし。

歴史絵巻になりがちなのを上手くマリー個人に焦点あててて良かった。

今までにないマリー像でした。

素直で奔放な少女であるがゆえ、規則規則なフランス人とは相容れなかったし孤独になっていく様とか。

お洒落のセンス抜群だし、作曲のセンスも結構よかったらしいし、何もやらせてくれないからそれしかやる事なかった…みたいな。

好きで贅沢三昧してるんじゃないわって感じがしました。

まぁ女の子はみんな買い物が好きなんだけど。(￣ｗ￣)ﾌﾟｯ

買い物でストレス発散するのはセレブも庶民も一緒ですな。

桁は違うけど。（笑）


あと恋も一緒ね
フェルゼンと離れて彼を思ってため息つくのとかまんま恋する乙女です。

ベッドに根っころがって彼を想うマリーの表情はとても可愛くてよかった。

人妻だけど。（笑）



ただ残念なのはラストがイキナリだった事かな。

「えッココで終わり！？」みたいな。

それさえなければかなりトオル的にポイント高い映画。

めずらしくサントラ欲しいって思ったほど。



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けっきょくサントラ買っちゃいました。（笑）