根っからの…

どもです。
微熱つづきでＨＰを削られつづけたので、足りない分はＭＰ補充でカバーしましたトオルです。


ＭＰ＝Moe Point


腐女子ですから。

病気も萌えで治るんです！（実話）

つーわけで…以下、ここ最近に買った本 オシナガキ。





【まんが】

『めーてるの気持ち 1』奥浩哉

　→こーいうこというの良くないってわかってるけど、トオル個人的に”引きこもり”という人種は嫌いなので、コメディとわかってても主人公が寄生タイプの引きこもりだと正直ムカついて。（笑）



『バガボンド 24』井上雄彦

　→武蔵だんだん人間になってきたね。トオルは雄彦の作品では珍しく主人公が苦手だったの。最初の１･２巻なんて武蔵だけだから、あたししばらく本買わなかったもん。（笑）　いまは小次郎でてなくてもそんなに苦痛じゃないです。



『ヒストリエ 2』岩明均



『ヒストリエ 3』岩明均

　→主人公の過去にびっくり。重いなぁ。でも面白い。



『誰も寝てはならぬ 4』サライネス

　…あいかわらずユルイまんがで和みます。トオルはハルキちゃん派なので亜美さんと上手くいってほしいなーって…まぁ無理やろね。（笑）



『恋愛方程式』こだか和麻

　…『腐教』を最後まで読んでないのについ買ってしまった。（笑）なんつーかやはり先輩より幼馴染を選ぶのは王道なんだろうか。



『白猫』トジツキハジメ

　…ジャケ買いしたけど当たりでした。



『シュガーミルク』蛇龍どくろ

　…これもジャケ買い。世界観は好きだが、未来に期待。



『この世 異聞』鈴木ツタ

　…同タイトル作品は好き。でもまだもうちょいって感じ。これも未来に期待。たまに作者の意図がみえちゃう所があるので、さりげなく上手く隠せるようになってくれたら。



『世の中は僕らに甘い 5』高口里純

　…この人は相変わらず上手いなぁ。日常の台詞回しとか秀逸だよね。



『妄想少女オタク系 1』紺條夏生



『妄想少女オタク系 2』紺條夏生

　…たぶん腐女子じゃない人はこれ読んで「面白くするため少しオーバーに」と思ってるかもしれませんが、これかなりリアルです！（爆）　多少の個人差はあれど、あんな感じです。なんでもホモネタありきで物事を考えてます。いきなり漫画のセリフを日常会話に引用したり、妄想族だからすぐトリップしちゃったり。（笑）



『ラブソング』まんだ林檎



『こどもの時間』語シスコ



『大人の時間』語シスコ



『図書室のお兄さん』真行寺ツミコ

　…オヤジ好きな人なのでツボ。豆好きなのでそれもツボ。（笑）





【小説】

『戻り川心中』連城三紀彦

　…色々な殺人事件の短編集。この人のってなんつーか切なくてエロいです。なんなんだろ。殺人の動機がもうエローなの。（笑）でも単に痴情のもつれとかそーいう事ではなく、そこはかとなく漂う雰囲気がエロいのです！あぁもうなんて説明すればいいんだろう。花をテーマにした殺人事件ってのも雰囲気作りに一役買ってるんだろうな。色の描写とかも綺麗でかなり映像的。

　あと純粋に殺人事件の真相がすごいです。出だしからは想像もつかないエンディングへ飛ばされちゃうので、気を抜いてたら後半で振り落とされそう。夢中でしがみつくように読んじゃいました。（笑）

　しかしこの人、何気に買ったこの短編集にも男同士の話がチラッとでてきました。しかもヤクザの兄貴と弟分で。ツボやっちゅーの！



『龍の後継者』ふゆの仁子

　…（未読）　でも前作は好みだったので、これも期待してます。



『駆け引きはベッドの上で』ふゆの仁子

　→（未読）



『密約はスーツを脱いで』ふゆの仁子

　→（未読）



『藤原医師の淫らな接待』ふゆの仁子

　→伏線を張って匂わすのはいいんだけど、物語が終わるまでに全て片付けていただきたい。なんで医者が8年も前の患者のこと覚えてて「当然」なのか、助手の藤原先生が急遽執刀した理由は何か等…それって続編の計画があってわざと書いてないの？　あと、攻が受のどんなところをいつ好きになったのか全然かいてくれてない。受側の描写だけなので（攻めの描写は多少ありますが）最後にいきなり攻が告白するのか意味わかんない。恋愛成就の結果でなく、しっかりとした過程を希望。



『迷走迷路』桃さくら

　→設定とか凄い好みなんだけど、攻が受を好きになった理由とかそーいう心の機微みたいなのをあまり描いてくれなかったのでいまいち感情移入しづらかったです。行動はいいから心理描写をお願いします。好みなだけに残念。挿絵も大好きな奈良さんだったから、ホント惜しい。



『薔薇色の罠』義月粧子

　→前作の『琥珀色』のときに"磯谷はドＳ"的な発言があった割には結構ふつうだった磯谷くん。アレって好きな子いじめて喜んでる子供とあんま変わんないような。　それにしても圭司はますます…（笑）ﾆﾔﾘ



『おうちのルールで恋をしよう』高月まつり

　→ラブコメだからなんだろうけど、攻（息子）のキャラが変で少しウザかった気がvv　受（継父）は可愛かったので、トオル的には実父×継父カプが良かったなぁ。



『吸血鬼と愉快な仲間たち』木原音瀬

　…まだ１巻ということなので、友情を育んで健全エンド。（笑）　だんだん恋愛に発展していくんだろうけど、なんとなくこの流れだと吸血鬼×エンバーマーになりそうな…やんちゃ受け好きとしては逆のカプになってくれたらと儚い希望を持ちつつ。





【ノンフィクション】

『エディ･ゲレロ自伝』エディ･ゲレロ＋マイケル･クラッグマン

　→（未読）　やっと買ったよ！発売すぐに買わなかったからバックドロップ行ったら売り切れちゃったし。でも店長さんに売ってる店おしえてもらって買いました。



『新時代！アメリカンプロレス読本』洋泉社ムック

　→（未読）



『ナマの京都』グレゴリ青山

　→半分エッセイ、半分マンガ。京都出身の人だから"ナマ"の京都が垣間見れて面白かったです。たしかに、普通はご飯って家でたべるものだから地元のレストランって知らなくて当然かもね。トオルも京都の店は知ってても、地元の店ってしらないもん。