2007-07-01 [Sun]
どもです。
今年一番の強運で超高級ホテルマンダリンオリエンタル東京の招待券(朝食付)をゲットした者です。ニシシ
ただでさえ「ホテルには寝に帰るだけ」と安いホテルを探しがちなトオルです。
日帰りできる都内のホテルなんてよっぽどでない限り泊まりたくないと思ってたので、とても良い機会をもらえてよかったです。
なんてったって六つ星ホテルだよ!
一生自腹でなんて泊まれないって。
今回はホテルに泊まるのがメインなので、ずっとホテルにいて楽しむ事にしました。
まず日本橋って場所柄あまり行かないのでマンダリンが何処にあるかイマイチわからず。(笑)
三越の隣だったのね。
三井タワービルに入り、奥になにやら高級感ただよう門構えを発見。
入り口両脇のプレートに六つ星。
どうやらコレです。ドキドキです。
←写真クリックで六つ星プレートのアップ
ドアを開けるとそこは木をモチーフにした茶色や緑色の落ち着いた重厚感あふれる内装。
トオルちょっと威圧される。(笑)
そこへすかさずスタッフがやってきたのでフロントの場所を聞こうと「チェックインを…」と云ったら、もうそこから部屋までずっとスタッフが入れ替わり立ち代わりでつきっきり案内してくれました。エレベーターの中までだよ。
おかげでチェックインの為にフロントに並ばされる事もなくスムーズで快適。
すげーやっぱ六つ星、サービスがちげぇ。
トオル達の部屋は最下層の30階。
フロントが最上階の38階だからいったん下がる感じ。
ホテルの出入りは37・38階からだけなので、外出したかったら上がってから下がるという最初は違和感がぬぐえなかったです。(笑)
部屋につくと簡単に説明してくれました。
右の写真(クリックで拡大)のベッドの足元に黒い箱がありますよね、それの中に寝間着とスリッパが入ってるんです。
やっぱ箱に入れてあると品良く感じるもんですねぇ。
『6時になりましたら夜の準備をさせていただきに参ります』
『・・・??』
その時はベッドメイキングとか完璧だし、これ以上何すんだよって思ってたんですが、あったんですよ夜の準備!
右上の写真と右の写真を比べてもらうとわかるかな。
・ベッドカバーが外されている
・枕の並べ方が違う
・寝間着が箱の上へ
写真ではわからないですがこの他にも
・スリッパはベッド脇の下へ
・ナイトテーブルにはマンダリンオリジナルの水とグラス
・グラス2種を2つづつと氷のセット
・マンダリンオリジナルのフレグランスオイル
・翌日の気象情報メモ
サービスって考えれば考えるだけあるんですねぇ。
サービスといえば、ドア脇のクローゼット。
中を開けたらビックリ!
ふつう靴磨きセットや靴ベラくらいしかないけど、下の写真みてよ。
傘まであるよ!
しかも青いのはヨガマットですよ!!
部屋ごとに傘が置いてあるなんて、さすが気象メモを部屋においておくだけの事はあります。
傘のタグには「お売りします」とも書いてある。
ちなみに傘は黒の無地ではなく、マンダリンの印刷がされてるので多少恥ずかしいかもしれませんが。
ヨガマットも気になって広げてみた。
家にはヨガマットないんで「ためしに値段聞いてみようか」と内線したら、5,250円!
…玉砕デス。
クローゼットの端、一番廊下側になにやら細い扉を発見。
扉の中をよく見ると、廊下側にも扉がついてて外からも開けられるみたい。
これも何か聞いてみたら、洗濯物とか朝の新聞とか、客室をノックすることなく廊下側から入れて、客は外に出ることなく扉を開けて受取ることができるという。
おおっーーすげー心遣い。
一通りお部屋探検をしたので今度はラウンジにてティータイムを洒落こむことにしました。
ラウンジは最上階の38階だから見晴らしがスゴイ。
…けれど、お客さんがいっぱいvv
ゆったりした席なだけに混み合ってる席で食べる気にもなれずにいたら…うふふ、良い案思いついちゃった~♪
1階のグルメショップでマンダリンのケーキを買って、お部屋でコーヒーを頼んで食べちゃえばいいじゃん!
そのまま1階まで行き、直営のグルメショップへ。
あるある、美味しそうなとがずらり!
クリームたっぷりのシュークリームとバナナキャラメルのロールケーキを購入☆
そしてまた38階へ上がって30階へ下がる。
ちょっとめんどい。(笑)
お部屋に着いてルームサービスのメニューを開いて注文しました。
カプチーノとカフェオレ。
どっちも1,200円ですけど、ケーキが買ってきて安くあがったしまぁいいか。
ついでに『ケーキがあるから小さいフォーク下さい』って云ったら『ではお皿もお持ちいたしますね』ですって!
さすが気が利く~~
しばらくするとお部屋のチャイムが鳴って…
キタキターー!白いワゴンに乗ってキターーー!!(≧▽≦)ノ★
コーヒー2杯頼んだだけなのに、お水とクッキー(チョコ&抹茶)を持ってきてくれてさらに白いナフキンまでも!
どこまで気が利いてるんだマンダリン!
まるでちゃんとした喫茶店で食べてるかのようなテーブルです。
部屋でこっそり食べてるようには見えません。
これが男だったら惚れてるね!完璧に!!
なんでも擬人化してしまうあたり、いつでもどこでも非セレブな腐女子ですが。
しかもこの黒いポットはおかわりですって!
親切にどっちかわかるように取っ手にメモで「カプチーノ」「カフェオレ」って書いてくれてるし。
結局1,200円とはいえ2杯分だから600円か、全然相場じゃないですか。
なんだよ~
こんなにされてたら全然1,200円×2杯なんて高くないじゃん!
サービス料10%だって喜んで支払うよぅ~~
蛇足:ルームサービスには「きつねうどん」とか庶民的なのもあったけど、お値段なんと1800円!! けど、深夜でもカップめんでなく最高のサービスで熱々のおうどんを持ってきてもらえるとなると高いか安いかはもう価値観だよね。
うまうまと最高のサービスと味に舌鼓を打っている間に、とっぷりと日も暮れて。
外を見ればネオンがちらほら。
最下層とはいえ30階だから見晴らしがいいです。
東側のお部屋だったので肉眼で「国技館と江戸東京博物館」が見えました。(笑)
西側だと東京タワーとか、天気の良い日は富士山が拝めるらしいです。
暗くなった事だし、そろそろお夕食の時間です。
食べたばっかっていうのはこの際忘れて下さい。(笑)
ホテル内は高いので、それにフレンチとかだとドレスコードもあって面倒なので外に出ることにしました。
腹ごなしに(?)コレド日本橋でショッピングして、そのままそこでお夕飯。
11時頃にホテルに戻ってきたら、前述した様に部屋が夜用にセッティングされてて驚きました。
どこが違うかまた家宅捜索の始まりで、全然飽きさせてくれませんマンダリン。
お風呂はバスタブとその横のシャワールームとに別れてます。
左の写真を拡大してもらえればわかると思うけど、壁にあるのテレビなんですよ~☆
テレビっ子のトオルとしては嬉しいサービスで、テレビ見ながらシャワーを浴びさせて頂きました。
そのシャワーもシャワー口が3つあって、1つが天井から・2つ目が壁から・3つ目がよくある手持ち式の。
シャンプーやリンスも高級チックでトオルの生活圏ではまず見かけない「チェコ製」とかでした。
洗面台も変わってて、台の上に碁盤が乗っかってる感じ!?
右の写真見てもらえばわかると思うけど、そんな感じしませんか。(笑)
で、やっぱり寝間着とかと同じでアメニティも写真のような箱に入ってるんです。(写真クリックで箱の中身)
アメニティは歯ブラシとか定番商品でしたが、爪磨きは珍しいと思いました。
あとブラシも定番ですが凄くしっかりした作りでとても使い捨てには見えませんでした。なので持って帰ってきちゃいました。(笑)
ただ1つ残念だったのが、化粧水とかの類が一切なかったことですかね。
ちょっと期待してただけにガックリでした。
シャワーも浴びてすっきりし、アロマが香るなかすっかりくつろいで就寝です。
ベッドの寝心地も最高でした。
枕も3つもあったらふかふかだっつーの。
翌朝は7時に起床。
ゆっくり寝てられません、だってもう今日チェックアウトだもん!
色々マンダリンを体験せねば。
まずはドア脇の細い扉を開けて新聞の受取り。
読まないのに扉を使ってみたくて新聞頼んじゃったんだよね~。
そしてきのう借りておいたフィットネスウェア上下と靴下と靴を身に着けて、37階のフィットネスルームへ。
宿泊者はフィットネスの利用が無料なだけでなくウェア一式も無料なんですよ。
靴下まで貸してくれる所がニクイです。
タオルや飲料水もフィットネスルームでもらえるので、本当に手ぶらで楽チン♪
トレーナーの人も親切に色々と教えてくれました。
7時半から8時半まで1時間みっちり汗を流したのでちょっとふらふら。
ふだん運動しないのできつかったです。
でも朝から音楽聴きながら高層階で下界を見下ろしつつマシンで汗を流すっつーのは、かなりセレブ感を味わえて乙でした。(笑)
汗を流したあとは、朝の時間だけ宿泊者に無料開放してくれているというスパへ。
いわゆるトリートメントとかいうのは数万円するので無理なのですが、大きなお風呂とシャワーやサウナが無料ってのは好きな人にはたまらなくありがたいと思います。
トオルは公衆浴場とか苦手なので遠慮しましたが、かなり気持ち良いようです。
お部屋でシャワーを浴びてすっきりした後は、37階のレストランで朝食。
メニューは2通り。
通常のブッフェ形式の2,800円と、ブッフェ&オムレツ 3,800円。
オムレツが増えただけで1,000円もちがう!
トオル達は招待券なので、ここまで高級だとどこからみても庶民なトオルが聞いても恥ずかしい事もないよな、と思って聞いちゃいました。
『招待券なんですけど、1000円とか追加すればオムレツも食べれるんですか?』
『こちらでのお食事が無料ですのでどちらをお選び頂いても結構です』
スミマセン、マジ惚れました…orz
なんだこのマンダリンの男前っぷりは!
この懐の広さはナンなんだ!
さすがお江戸日本橋、ホテルも粋でイナセな伊達男でしたvv
ああぁ、六つ星が眩しいぜ!
ありがたくオムレツを注文させて頂きました。
肝心のお食事はというと、完全な洋食だったんですがフルーツが充実でした。
超高級なメロンが厚くスライスされておかわり自由。(笑)
トオルは瓜科が嫌いなので食べませんでしたが、周りをみるとほとんどの人が食べてましたよ。
しばらくしてオムレツが到着!
すごいですよ、卵の色が黄色じゃなくて橙色です!
メニューなのに、オムレツだけに説明書きが3行もあったのが頷けます。
「なんとか牧場でとれた卵だけを使用」「なんかスゴイ食材を食べて育った鶏」だのが書いてあった。(うろ覚え:笑)
こんな大きいからきっと卵2つ3つは使ってるのよね。
そりゃ1,000円はするか。
なんかマンダリンって高いんだけど、注文した後には結局それが高いんじゃなくて相場だってわかってその値段に納得させられるんだよな。
ふと窓の下をのぞいたら、なんと日本銀行!
トリビアの泉を見た時に三井タワービルから見えるって聞いて、ずっと見たかったんだよ~♪
窓際の席になって良かった。
ほんとうに「円」の形になってるし!
食事中ですが、身を乗り出して眼下の撮影です。
きっと周りの客は景色とらずに真下を撮ってどうするんだって思ったかもね。
食事後、名残惜しく感じつつもチェックアウトの仕度をしました。
当然もうめったにこれるもんじゃないから持って帰れるアメニティはお土産にお持ち帰り。
棚の中にはマンダリンの紙袋もあったので、大活躍です。(笑)
結局チェックアウトの12時ギリギリ近くまで滞在。
清算はルームサービスの3,300円だけですみました。
あいかわらずフロントで待たされることもなく、最後まで快適でした。
自分へのお土産に1階のグルメショップへ行ってパンを購入し、せっかく日本橋にいるのにそのまま帰るのも忍びなく…。
なのでとなりの三越でお買い物をして、またマンダリンのある三井タワービルに戻って2階にある千疋屋のレストランでお昼を食べました。
千疋屋って高いってイメージなのですが、レストランは日本橋にあるにもかかわらずリーズナブル!
ここはかなりオススメです!
内装も可愛いし、なによりキラキラしたスワロフスキーのシャンデリアが超キュート!
トオルは生クリームでサンドしたフルーツサンドイッチ1,050円を注文。
お昼は千円くらいから食べれるし、こんどからここもお店選びの候補にいれておこう。
夕方に帰宅し、なんか夢見心地で一日が終わってしまいました。
日曜なのに大河ドラマもみなかったし!
でも録画はちゃんとする。
月曜には仕事で満員電車にゆられて超現実を味わっておりましたが、実は意外なところからマンダリンの名残がありまして…
フィットネスで筋肉痛ですた。
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ヲタって見抜かれてる…